6月24日(土)飛び上がるほど、怖がらせていただいた映画「ライトオフ」

 

 

 ホラーが大好きで、定期的に「怖がらせて」ほしくなります。

 でも、スプラッタやゾンビは怖いのではなく、痛いとか汚いという次元だと思うので、却下です。

 チェンソーとかマチェーテの使用は、ホラーではく虐殺だと思います。

 私はどちらかというと怨念的な存在が好きで(この表現、変態)できれば彼らを上手につかった絶叫するほど怖い話を見たいタイプですw

 そういうわけで、上質な怨念ホラーを求めて先週も旅をして、とてもよい収穫があったので、報告。

 

 映画:ライトオフ(16)公開

 

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(電気が幽霊によって容赦なく停電させられるライトオフ。勘弁して!)

 

  これは、怖かったです。

  明りがなくなると、現れる女の怨霊、ダイアナが母親にとりつき、夫や子供などから彼女を独り占めしようと、母親の周囲の家族を襲うという話です。

 

 この、ライトオフ。

 文字通り、電気を消したときにだけ、視界に髪を振り乱したお女性のシルエットが、現れ、電気をつけると消える。

 再びスイッチを消すと、確かに薄暗い部屋にシルエットが見える。

 またライトをつける。

 すると影も形もない。

 もう一度つける。やはり見える。やせ細り、ざんばらの長い髪にワンピース姿。

 細い両手はすでに攻撃態勢に入っている。

 再び、ライトをつける。

 消える。

 

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次につける、瞬間、シルエットがおそいかかってくる。

同時に重低音の効果音。

 

 

 絶叫!!。

 

 ……死亡。

 

 これが、ライトオフの冒頭5分以内に起こる笑っちゃうほど怖いシーンです。

 もう、ここで気の弱い視聴者は精神的に死亡し、前に進めなくなるでしょう。

 私は箪笥の整理をしながら、これを見ていて、

「これは、行ける!」と、うれしくなりました。

 怖すぎて、爆笑しちゃうというあれです。

 

 

 いやあ、実際、かなり怖かったです。

 まず、もう敵(ダイアナ)が最強すぎて、ひどいです。

 ほとんど主人公は、前半無力です。

 なぜなら、ダイアナは幽霊という存在ながら、

 ロックオンしたターゲットの周囲の照明を使用不能にするという実力行使に加え

 、近接攻撃CQCによってターゲットを切り裂くという攻撃力まで有しています。

 

 ホラー映画の怖さは主人公側がほとんど無抵抗な存在であり、

 ゾンビ映画のように特殊部隊員であったり、CIAや大統領直属のエージェントである場合は皆無です。

 なので、ほぼ無敵の暗殺方法を用いる貞子的幽霊からひたすら攻撃を回避する前半をでけっこう絶叫し後半、

 主人公がやっと幽霊誕生秘話にたどりつき、反撃を開始する頃には、

 消耗しきっています。(笑)

 

 とにかく、全編を通して期待を裏切らない演出です。

 幽霊ダイアナがクライマックスまで全開にならないのも恐怖をそそるし、

 なにより、最後は家族愛でエンドになるので、ほっこりもします。

 

 それもそのはず制作はあの「ソウ」シリーズのジェイムズ・ワンで、

 死霊館シリーズ・アナベルでとても怖い演出と家族愛をテーマにしたホラーを制作しており、私は、彼を天才!と思っています。

 今回も、そんな私の鬼畜なホラー愛を裏切らない仕様となっており、

 ぜひホラー好きの方はヘッドフォン推奨で、ご覧いただければと思います。

 

 けっこう、怖いで(笑えま)す。