6月24日(土)旧人類と新人類:遺伝子改変とトランスヒューマニズムの先にあるもの3/3

承前1/3

承前2/3

 

 とはいえ、私たちみたい人類がこれ以上、

 はびこる世の中というのもすごくサスティナブル(持続可能)じゃない気もするわけです。

 バイオハザードの映画シリーズの諸悪の根源:アンブレラの社長は、

 ちょっと人類増えすぎたから、掃除していい? 

 という短絡的発想から致死率高いウイルスをばらまいちゃうわけで、

 完全な虐殺者です。

 ただし、殺傷率では末恐ろしい精度を誇るエボラなんかも、

 登場当初は、学者をして「人類に放たれた地球からの刺客」なんて言わしめたものらしいですし、

 地球レベルの生態系からすると、人類の所業は悪魔の域かもしれません。

 

 なので、自滅し、生態系に害を及ぼす前に、

 ベストは無理だとしても、

 サスティナブルな生態系と強調するホモ・〇〇を作っちゃうおう、

 そして現生人類はいさぎよく人類史から退場しようとなるのも、

 今後のことを考えるとありなのかな、と思います。

 まあ、その前に新人類対旧人類のスペクタクル戦争が起きるとも起きないとも言えないわけですけど。

 うん、私たちならやるだろう。。あう。

 

 まあ、そういうことを考えると、一つの社会の犯罪、

 つまりノーマルとアブノーマルを規定して、

 ノーマルにとどまらせようとする発想自体が、

 今後レトロな発想になっていくんじゃないかと思うわけです。

 

 ちょっと、ぶっとびすぎましたかね、今回。

 

 でも、サイコパスを見ていると、なんだかむずむずするんですよね。

 大きな声で言えないですけど、犯罪として規定された人々こそ、

 これまで時代のその先を切り開いてきたんじゃないかと、思って。

 

 ただし、それは集団の中の分子の話。

 

 トランスヒューマンの話は集団の分母全員が変容する、そういう話ですので、もっと

 壮大で、容赦ないですね。