6月4日(日)この年になって、手段をまちがえちゃだめだ!~はじめてのリーダーシップ~(2/3)

(承前 1/3)

 

 なんていうか、ほんっといろんな人間がいるなあと思います。

 

 やる気がある人間、そうでない人間。

 組織的として貢献することを考えられる人間、

 個人としてもなにも考えてない人間、

 謙虚で学習能力のある人間、

 天然が重すぎて、任務遂行どころか、指示自体をアレンジしすぎて、命とりな行動をとる人間、

 学習障害

 広汎性発達障害

 などなど。

 

 選手層が厚く、うれしくて涙が出そうです。

 

 でもですね、やっぱりこうしてみると、あの例の2・8の法則ってすごいな、

 と思いますね。

 ご存じ、パレートの補足。

 組織の成果は全体の2割がはじき出しているっていう仮説です。

 

 たしかに、よく観察すると、

ずば抜けて使えそうな人間ってやっぱりそれくらいなんですよね。

で、残りの8割のほうは水準以上、以下の人がつまっているわけで、

この8割のうち2割が仕事人として重い症状を煩っています。

いわゆる、病気や障害と言っていいのでは、という方たちです。

 

 まあ、いわゆる組織全体で成果をあげるぞ、

と見たときにこういうできるできない人間のばらつきというのは、

見ていて壮観ですね。

なんか、こう生態系の縮図というかね、

泣けてきますよ。

 

どうする? みたいな。

 

 で、ここで一流の先達に登場してもらうわけです。

 

 どうぞ、ドラッガーさん!

 ビジョナリカンパニー著のジェームズ&ジェリー!!笑

 

 実際、私が一番頭が痛かったのが、集団の中で使える人間にベストパフォーマンスをしてもらうためには、どういうサポートが必要か、ということでした。

 とにかく、できる子にしっかりやってもらわないと、

 ぐだぐだになってしまうわけで、

 私もA班もB班も平和的辞職ができなくなります。

でも、このできる子というのが、いわゆる爆弾処理班なんですね。

 

 

 私と同じ、組織マネジメント的立ち位置になるんですけど、

私にとっては、ぐだぐだな現状の集団全体が爆弾なのですが、

そのできる子にとっては、目の前にいる、集団の3人ぐらいが爆弾なわけです。

 

 そのできる子をかりにA子としますね。

 

 A子は私のように、

役を投げられたらいつでもOKという潜在的爆弾処理班ではなく、

普段、日常使いのデフォルトモード、基本設定から爆弾処理班なんです。

 

わかります? 

 

 日常のすべてを爆弾とみなし、つい解体処理と後処理をしてしまう感じです。

 普通だったら、爆弾(未満の問題)は放置したり、そうでなくても、そんな爆弾やとったのは、上だろう、だったら組織全体で自爆しちゃえばよくね、

 あ、休憩時間だ、的な感じで流してるんだと思います。

 

 しかし、A子先生は警戒レベルFぐらいからAまでの問題すべて、爆弾とみなし、全てひとりで処理してしまうんです。

 傍目には彼女は、爆処理に存在意義を感じているとしか思えないわけです。

 

 で、また組織もそういう彼女を都合よく使ってしまう。

 この組織はうちの集団ではなく、本業のほうの組織です。

 年俸がでるほうのね。

 

 で、異動するたびに信じられないくらいの爆弾人間を下につけられて、

 というか彼女がわざわざ近づいていく傾向もなきにもあらずなんですが、

 とにかく毎度毎度、

 警戒レベルの高いほぼ自爆テロレベルの後輩の処理をA子先生は強制されるわけです。

 

 組織にとっては、マジで便利な存在です。

 

 

 ぱっと見たところ、A子先生はめんどうみがよくて心配症なところは否定のしようがありません。

 しかしながら、そういう人間が多く持っている、

 心が広い人間かというとちょっと違うわけです。

 

 実はA子先生、すげえグチが多いんです。

 ネガティブトークと、人の悪口が多いのなんのって。

 小学生のときも女子の悪口に入り込まなかった私としては、

 このA子先生のトークはまじで、すごい。

 

 おい、すげえな。

 そこまでそいつのことむかつくって、どんだけ逆に興味津々なわけ?

 落語のほうがおもしろくね?

 とかいいたいのをこらえるわけでして。

 

 でもですね、ここが私の悪いところで、

 カウンセラー的ネゴシエイター的教師的なところがうずいちゃうんですねえ。

 

 

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