5月30日(火)東海道53次はじめました

 いや、昔の人はよく歩いたもんだと思う。

 歩くしかなかったから、当然かもしれないけれど、

 それでも、まあ感心する。

 感心を通り越して、あきれもする。

 

 そんなわけで、東海道を歩いている。

 歩いていると言っても、アプリをダウンロードして万歩計換算しているだけだ。これが、おもいのほか楽しくてやる気がでる。

 

 もともと、一日10キロぐらいは走りたいな、と思っていて自分なりにトレーニングをしていたのだけど、根が運動嫌いなのでなかなか続かなかった。

 健康と体重維持は大切だな、と思う年齢にさしかかり、ひとりで孤独にきままにできる運動といえば、歩いたり、走ったり、泳いだりだ。

 

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(↑ やっとたどりついた戸塚。。まだ神奈川ぬけられないという)

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(次の宿場、藤沢 ちょっとした旅籠(おやど)ですな)

 

 のんびり屋なのに、動き出すとせっかちなのでただ歩くというのももどかしく、走り回ってしまうのだが、これはこれでひざが痛い。

 そこではじめたのが早歩きだ。

 今、本当にウォーキングの技術も勉強しようとおもえばいっぱい情報があふれていて、最近歩き方を変えたら、ガンガン歩けるようになった。

 ただ、歩けるようになっただけだとどうしても退屈なので、いっそ東海道まで歩いちゃおうと思ったのが2週間前。

 これが、けっこうきつい。

 一日、10キロはなかなか歩けない。

 走ればまだしも、歩けて5キロがいまの私の限界だ。

 それでも、この万歩計を入れていると、歩かなくちゃという気分になる。

 そして、あと一歩、あと一歩とがんばれる。

 東海道はだいたい10キロごとに宿場町があるので、10キロぐらい平気で歩かないと、宿場にたどりつけず、野宿になるのもプレッシャーになる。

 

たいがいは次の宿場にたどりつかず、日々野宿だ。

 ほんと、江戸時代にタイムスリップしたら、間違いなく10回は夜盗におそわれて昇天していることだろう。

 

 東海道は京都までの500キロの道のりを、文字通り53の宿場を経てたどり着く道のりだ。江戸時代初期に整備されたこの道を、人々は歩いて通った。

 その道のりに思いを馳せて、日々朝もはよから夜中まで距離を稼ぐために、健康のために、体力づくりのために、頭をすっきりさせたいがためにと数々の煩悩を背負い、歩いているのだが、いまだ宿場は戸塚。

 神奈川の戸塚まで、約50キロ。

 江戸の人はここらまで一気にあるいたというから、恐れ入る。

 とはいえ、やればやるほど体力がついてきたのも事実なので、今日も元気に歩くのだ。

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(この歩き方、最初はきつかったけど、距離が歩けるようになりました)

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(遠い、、戸塚ってまだ入り口だから、、、、笑)

 

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