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4月28日(金)プレッシャーはロマンなしにはあり得ない2/2

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(下から見上げたしだれ桜 近所をランニングしながら)

  承前→ 1/2

 

 私自身、仕事に対する姿勢は年々、少しずつ情熱的になっていることは確かだった。

  職場で尊敬できる人にもたくさん出会ってきた。

 しかし、仕事に対する腹のくくり方は、むしろ今の職場でであった人たちからの刺激というよりは、婚活に失敗して、ひとりで生きていくしかないと思ったことが大きいし、仕事人ということであれば、実はリアルな今の職場よりも、

 残念ながら、映画や本から受けた影響のほうがずっと大きい。

 

 私の場合は、仕事人へのロマンを補足する意味で、今の職場があり、残念ながらその逆ではなかった。

 昔の私ならば、仕事を任されると言われたら、怖じ気づいただろう。

 だが、今回はそうはならなかった。

 

 それどころか、「いいっすよー、ぜんぜんやれますから」と軽く返事をした。

 

 なぜだったのだろう。

 自分の行動の心理が読めずに、悩むとは暇人もいいところだが、それほどこの出来事は私にとってまか不思議だった。

 

 しかし、答えがでた。

 

 それが、ロマンなきところにプレッシャーはない、ということだ。

 

 30代になり、組織のこと、そして組織を包む市民のテイストというものが見えてくる。

 それと同時に、やはり私はすきあらば(実力があれば)この職場を去り、さっさと第二の人生をスタートさせなければ、と思っている。

 

 人のせいにはしたくない。

 

 したくないけれど、保守の壁が厚すぎて、つまらないことばかりが続く仕事。

 そう思ったとき、ルーティンから抜けない仕事はいくら難しいといったところでタカが知れている。

 私は、そう思ってしまい、プレッシャーを感じなかったのかもしれない。

 私がプレッシャーを感じることは、いまの業務にはない。

 だからこそ、皮肉なことに、冷静に業務がこなせるという自信を感じられるのだろう。

 でも、それって、ぜんぜんおもしろくないと思うのだ。

 思うから、その間に私は未来にむけてひたすら勉強に励もうと思う。