4月28日(金)プレッシャーはロマンなしにはあり得ない1/2

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(職場の庭の桜 昼休みのランニングのときに撮影)

 

 4月の人事異動で直属のチームリーダーとベテランの先輩が異動・退職となり、課内で2年目を終えた私が「ベテラン」になってしまった。

 課長補佐にも(この課長補佐が大泉洋に似すぎているため、私が真田丸など一連のドラマが鑑賞できなくなった経緯がある)、「まじで期待してるから」などと個人面談ではプレッシャーをかけられた。

 課長補佐は心優しき人なので、「でも、あんまりプレッシャーには思わないでね」と完璧に矛盾したフォローをしてくれたが、かわいげのない私は「ぜんぜん平気です」と素っ気なく返した。

 もちろん、かわいげがないだけでなく、やるしかないから、やると腹をくくっていたのもあったが、それ以上に「やれるでしょ」とタカをくくっている超不遜な部分がなかったとはいえない。

 そう、私は今の仕事にたいして、きちんとやらなければ、と思う部分と、適当にやるか、という部分が混在している。

 というか、それよりも私が意外だったのは、自分自身の職場に対するあまりに冷静な反応だった。

 上司とベテランの先輩が異動になり、自動的に私が現場をよく知る人間になってしまったことで、私がくりあがり「ベテラン」になり、リーダーをサポート、

時には自分がリーダーシップをとるポジションになるのは、わかっていた。

 わかっていたからこそ、大泉洋(課長補佐のこと)に、「まかせる」と言われて、「はい」と言えた。

 言えたけれど、その時の私の気持ちは自分でも驚くほどに落ち着いていた。

 

 むしろ、落ち着きすぎていた。

 

 自信があったということでは、ないのは確かだった。

 

 自信などない。

 ないけれど、やるしかないと思い、そのとおりやろうと覚悟は決めていた。

 しかし、なんぼなんでももう少し、私自身、武者震いというか、

 なんというか興奮みたいなものがあってもいいかと思った。

 

 でも、なかったのだ。

 

 「はあ、やりますよ。ぜんぜんやれます。問題ないっすよ」

 そんな感じで、大泉洋と面談を終えたあと、私は腑に落ちなかった。

 

 

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