4月28日(金)春がすぎてゆく(4月のあわただしさによせて)

 

 

 まだ菜の花は残っているが、土手の雑草が淡い緑から青みを帯びた緑にかわり、

気がつくと足下に落ちる陰がずっと濃くなっている。

 少し歩けば、うっすらと額に汗がにじみ、それでも軒先に入るとすっと冷える。

 まだ、夏ではないと思いつつ、過ぎゆく春がなんとはなしに、惜しい。

 

 と、まあいきなり年寄りじみた書き出しになってしまったが、

それはここのところ読んでいる時代小説のせいだろう。

 

 

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(田植えを迎え、家の前の田に水が入る。それを飲む、リオ)

 

 

 いや、それにしても4月は毎年あわただしい。

 

 職場では異動があり、引継があり、

新年度の業務が立て込み、業務の合間をぬって、

歓送迎会が月に3度もあり、

かと思えば地味に決算や監査資料の数字に追われ、

新年度の目標設定を作ったり、心身ともにやることが多い。

すっかりへとへとになるが、だからこそ、別れと始まりのともすれば、

不安に傾きがちな心を忘れることができるのかもしれない。

 

 と、またばばくさいよ。なんだこれ。

 

 うーん、本当に疲れているらしい。

 

 いや、実際、ここ3日間、ずっと持病の偏頭痛に悩まされており、体調もすぐれなかった。

 薬で抑えていたけれど、ついに暴発して、今日は一日休暇をとった。

 もう、ずっと布団の中で寝ている感じだ。

 まさに疲労困憊だったのだろう。

 おかげで、ここのところブログも全く更新できなかった。

 書こうと思っても、書きたい核心をつかみかけた瞬間に、

どうでもよくなってしまうというか、

集中力も気力も四方に飛び散ってかけらさえ追えない状態だった。

 

 今日は、やっと一日寝続けて、気力の一歩が呼び戻った。

 やはり、書くということは、気力と時間がなければかなわないことなのだ。

 そういうわけで、やや元気でてきたので、4月の総決算として少しだけブログを更新したい。

 

 

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(西の空に沈むゆく太陽。なんか、風情のない田舎の夕陽です)

 

 更新しない間も、どこからかこれを読んでくださる方がいらっしゃるようで、

ああもったいない不義理なことをしたと思いつつ、

こんな時期から少し気合いを入れて、更新したいと思う。