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3月18日(土)天国に一番近い場所 自宅の庭

コラム 【旅 行】

 

 

 どこか世界中で住みたい場所があるかと言えば、よく聞くのがハワイだ。

 私は旅行でも行ってみたいと思ったことがない。

 学生時代は沖縄の青い海にあこがれて、沖縄に何度か行った。

 海は青くてきれいだったが、正直住みたいとまでは思ったことがない。

 私は海よりも、川がすきで、川よりも緑があふれた場所が好きだ。

 イメージとしては、南フランスの初夏から夏だ。

 住みたいと思う場所は、そこだ。

 強い日差しに乾燥した風、緑の大地と、花々、そして青い空。

 一年中、花があふれたそんな場所に住みたい。私にとっての天国はそこだ。

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 しかし、ふと思うのだが、なんとその南仏のプロヴァンスの風景は自宅の庭だったりする。五月になれば、我が家の庭はあふれるばかりの緑と、花々で、夏は毎日とれたての野菜が食べられる。

 私にとっては、まさに天国に一番近い場所だ。

 ただし、栃木の秋は早く、冬もそれなりに長い。

 だから、一年の半分は、まじで心底南仏に移動したい。

 体調的にも寒さに弱いため、鬱の手前になるからだ。だから、冬の間、暖かい場所に移動するツバメたちのデュアルライフはうらやましい。

 羽があったら、私もそうしたい。

 私が自宅を一年の半分は天国だと思っていることは、ある意味でフロンティア精神を私から奪ってもいる。

 秋冬が鬱だとしたら、まさにここから脱出したいのだから、これからは、本気でそういう道を模索しようと思う。

 一年の半分を違う場所で過ごせたら、どんなにいいだろう。

 一年中、私は初夏の場所で暮らしたい。

 頭がぽやっとするかもしれないが、一年中花に囲まれて暮らせたら、これほど幸せなことはない。

 今からそんなことを考えている。