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10月17日(日)ゼロ秒思考実践中

10月16日(日)身体の一部分のアップデートは難しい

 

 たまたま気になって読み始めた「ゼロ秒思考」
 いわゆるハイパービジネスマン向けにかかれた即断即決同時多発処理を目標とした実践書です。
 ふだん、この手の本は100冊の読書のうちに、2冊ぐらいなのですが、「ゼロ秒思考」のゼロ、に惹かれてつい読んでみました。


 内容は、まんま即断即決するための方法論。
 つまり、ゼロ秒で、問題を洗い出し、言語化し、同時に解決案をだし、解決案の妥当性を検討し、どのアクションをとるかまで、瞬殺=即決するというもの。。
 なんちゅう演算機能や、と思いますが、ちゃんと種はあるのですね。

 この本が掲げる上記の瞬殺をするためのスタートはメモを日に10枚とるというしごくまっとうかつ地味な作業からはじまります。

 

 私は実践7日目なのですが、これすごいですね。
 理論としては、考えずに手を動かして、とにかく文字を書く、それもテーマにそって、思いつくことを書き出すということで、まず頭の中のもやもやがすべて意識化される気がしてきます。
 これが心理的セラピーとなり、今まで奥底に閉じこめていたアイデアが解放されたり、気持ちの整理がつくことで、ますますアイデアがでるようになります。


 理論上、理想論としては。


 いや、実際、本当にそうなるとは思うのですが、実際、自動書記のようにゼロ秒でメモ書きをすること自体がまず、めちゃハードルが高く、ここからほぼ訓練です。
 で、まあ、種明かしをすると即断即決のメカニズムは、常日頃から自分の内的・外的問題点を洗い出ししており、解決案と、そのメリット・デメリットもすでに把握・精査しているので、肝心な時にゼロ秒で実行にうつせる(ようにみせる)技術ということになります。
 ま、普段から考えているから、別にマジックではないわけで、このゼロ秒に「みせる」というところが、不断(普段)の努力なのですね。


 当たり前の話です。

 

 で、それはいいのですが、この本を読んで思ったのはこのメモ書きを思いつくまま、時間内に書くというのは、実は創作者となるための訓練として、実は他の本でも言われているものです。
 とどのつまり、無意識を意識化する脳の訓練をメモを使ってするということですが、これがセラピーとして機能するようです。
 よう、というのは、これが創作者の場合はあくまでもリラックスして行うことに意味があるのですが、このゼロ秒思考はベクトルが、金儲けになるので、即断即決という要素がはいってきます。
 
 これが、すごく大変です。


 訓練としては、A4用紙に4行から6行、20字から40字程度で思いついたことを箇条書きにしていく。
 これだけです。これを日に10枚。
 これだけで、頭がだいぶすっきりします。
 ただし、どの用紙にも1分以内で書き終える。

 

 これがね、無理なんですよ。


 1分で書けるかっての。


 まあ、2分ぐらいかかってやってますけど、まあ1分かくように常に自分を追いつめていると、すごい脳に負荷がかかっているのを感じます。
 おそらく、考える負荷だけではなくて、考えて洗い出したTO DOリストが目について、次から次へと実行に移すことで、今までのアクションの2倍近いスピードで物事が片づけるはめになり、実際片づきます。
 ただし、疲れますね。
 いつもの2倍で動いている訳ですから。
 なので、すごく眠くて寝たりない感じがするここ3日。
 で、おもしろいことにまず手が腱鞘炎です。
 脳のスピードに手書きが追いつかないというね。。
 それから、さらにおもしろいのは、脳がスピードアップしたのに、体のどこかがそれについていってないようで、無意識にいらない書類を片づけているのですが、その片づけ先を覚えていないというか。
 体が瞬時に目前の有用性、無用性を見分けているのですが、脳が体に片づけを指令している最中につぎのタスク処理にはいり、最後まで覚えていないのですね。
 それで、書類、半日探しました笑


 微妙な時間ロス笑


 
 こういう、微妙な齟齬がおきているのが、ここ3日です。
 まあ、結局書類みつかったからいいんですけど、まったくおいた覚えのない場所にありましたからね。。驚きですよ。
 この場合は脳がやっぱり、先走りすぎて、途中のタスクを放り投げているとしか思えないというかね。
 もう少し、つづけると、体と脳のバランスがとれてくるのかな、と期待してますが、なんかこう脳だけ開発してもな、という感じがします。
 体に指令を出すのは脳なので、脳全体の統合がまだとれてないのかと思いますが、そんなわけで、手のスペックもあげないと、はっきり言って1分以内に書き終わらないと思うのよね。。
 そんなゼロ秒思考な日々です。

 こういうウザイ自己向上をしている自分が笑えてかわいくてしかたないです笑