読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

2月29日(月)レビュー:①サイコパス第1期(アニメ・ノベライズ小説)

 

 今日から、私の好きな物語を100話紹介していこうを思います。
 ただ単にプロットの勉強なのですが、ひとりでやると続かなそうなので、あらすじを公開していきます。
 方法はシノプシスという、一行で物語を説明するものと、2000字ほどのあらすじです。

 ほんとこれだけの紹介になり、感想も一言になると思いますが、ながめのネタバレあらすじを読むことでもっと
 読みたいを思っていただけば、作品に貢献できたのかなと。
 
 ★レビュー:

 シビュラシステムという人間の魂を数値化して、犯罪予測、適正職業診  断までしてしまうシステムの登場。
 ありえないとは言えず、本当にほんの一歩先の未来という感じもする設定がぞくぞくする。

 でもそんなシステムに依存してしまうだけの凄惨な歴史を経て、人類が安定と安心を望んだ結果生まれた社会が舞台となる2112年の日本です。

 しかしその万能であるはずのシステムには大きな秘密があり、、便利に依存した危険な社会。

 そんな社会で葛藤する刑事とテロリストのお話。
 設定も色々突っ込みどころ満載ですが、そんなことをご破算にするだけのキャラクターの魅力にあふれた物語です。
  私のオールタイムベストの物語。なので、1番目にあらすじ化しました。 

 

 ★シノプシス(物語を一行で言うと)

  人々と社会の安定と幸せを約束する万能のシステム・シビュラに支配された世界であがくテロリストと刑事の対決の物語。

 

 ★(ログラインあらすじ)

 2112年、グローバル資本主義が崩壊した世界において、唯一再起を果たした先進国日本。

その根幹には卓越したテクノロジーの発展があった。

中でも包括的生涯福祉支援システム・シビュラは人々の脳波や脈拍などの生体反応、能力や性格、適正職業を診断し、魂を数値化するシステムとして人々に多大なる影響を与えていた。

さらに犯罪傾向を数値化する「犯罪計数」の実現・応用によって歴史上あり得ない安定と繁栄をもたらしていた。このシビュラシステムを管理する厚生省は絶大な権力を握り、省庁の再編とともに公安局・刑事課を管轄する治安維持機能さえ有していた。


 その公安局・刑事課に配属になった常守朱は、配属初日にしゃべる銃・ドミネーターで部下である執行官の咬噛を撃ってしまう。

 朱は被害者である女性が恐怖のために犯罪係数が上昇したことから、彼女を撃つ必要はないと考えたが、咬噛を含め、上司の宜野座もドミネーターの犯罪係数測定のまま、被害者女性も撃つべきだと判断していた。

 朱は自分の行動を間違ってはいないと思うものの、部下を撃ってしまったことから落ち込んでいると、撃たれた本人である咬噛から「あんたはなにが正しいか自分で判断した」と優しい言葉をかけられる、自信喪失から立ち上がる。
 その後、ドローン工場での事件、アバターのっとり事件が相次ぐが、アバターの事件から真犯人・御堂の背後に槙島という人物がいることがわかる。


 あらたに2年前の迷宮入り事件であり、咬噛(以下コウ)の同僚が殺害された「標本事件」と同じ状態の死体が見つかる。死体は私立の女子校の生徒のもので、コウは宜野座から捜査をはずされる。

 同時に先の2つの事件の背後に同一のプログラマーの関与が判明し、コウは独自の人脈と捜査からかつての画家の存在をさぐりあてる。

 女子校内であいついだ事件の犯人は画家の娘である王陵璃華子だとわかるが、真犯人の手引きによって逃亡を補助され、その後殺害されてしまう。

 捜査から学園に槙島が教師として赴任していたことが判明する。
 槙島は自分を追うコウを誘い出すために朱の友人ゆきを誘拐する。

 朱とコウは罠にかかり、コウは重傷を追う。

 単独で槙島と対決する朱は犯罪を犯している槙島にドミネーターが無効になってしまうことを知る。

 槙島の犯罪係数は低いままであり、ゆきは無惨にも殺害される。
 その後、宜野座は朱の話をもとに槙島の事件を公安局長・禾生に報告するが、訂正を求められる。槙島は犯罪係数の成立しない「免罪体質者」であり、かつての標本事件の首謀者・藤間と同じだった明かされる。シビュラの欠陥を露呈させることは、社会の安定を崩す脅威になる。宜野座は他言無用だとされたこの情報と保身から報告書の訂正をする。
 ゆきの殺害から2ヶ月後、犯罪係数の測定を不可能にし、犯罪を行い続けるヘルメットをかぶった暴徒たちが街中で人々を殺しはじめる。

 犯罪に免疫がない人々は自衛のために、暴徒と化し、街中で犯罪が多発する。

 刑事課は総動員されるが、それは槙島が厚生省の中枢ノナタワーを襲撃するための陽動にすぎなかった。それに気づいたコウと朱、カガリはタワーに向かう。
 朱とコウはタワーの上部で槙島と対決をし、捕獲をする。

 一方、カガリは単独で地下に向かい、テロリストのグソンとともにシビュラの秘密を知るが、そこに局長禾生が現れ、カガリは殺害されてしまう。


 槙島の捕獲後、コウと朱は槙島が社会に与えた損害をこれからどう回復していくのか考えるが答えはでない。
 一方、捕らえられた槙島は禾生から自分の正体が2年前に捕まった藤間であり、現在はシビュラになっていると明かされる。

 免罪体質と呼ばれる彼らは脳だけの存在となり、交代で巨大な並列演算装置として機能することで、人々を支配していた。

 槙島もシビュラの一員となるようスカウトを受けるが、槙島はそれを拒み、禾生の機会仕掛けの肉体と藤間の脳を破壊し逃亡する。
 槙島の逃亡を知った刑事課は局長からの指令で生け捕りにするように命令されるが、宜野座は局長に犯行してコウに追わせようとする。

 だが一触即発になり、朱がコウを撃つことで事態は収束する。
 コウは自分が刑事のままでは、槙島を捕らえられないことを知り、朱に長い置き手紙を残して、姿を消す。
 一方、朱の上司である宜野座も犯罪係数が悪化し、刑事課の戦力は半減していた。なんとかして槙島を捕獲したいシビュラはついに朱に秘密を明かす。
 秘密を知った朱はシビュラを否定すれば、社会を否定することになり、それでもカガリを殺したシステムを許せない葛藤を抱えるが、コウを助けるために槙島を生け捕りにすることで、コウの安全を保証する条件をシビュラと結ぎ、コウを追う。
 一方、コウは恩師のヒントから槙島がシビュラ回復までの数日の間に次のテロを起こすことを予測し、それがバイオテロであると予測する。
 槙島はバイオテロを起こすために、現在の食料自給の父である管巻を殺害、穀倉地帯にある無人の工場への入手経路を確保していた。
 槙島を追う、コウは管巻の死体を確認すると、自分の推理が正しかったことを知る。ヒントを残して、槙島を追う。
 朱たちは管巻の死体からヒントを得て、槙島の目的と、それを追うコウの行き先をつかむ。
 穀倉地帯の工場に潜入した槙島は追ってである刑事課のメンバーをつぎつぎに殺傷していくが、ついにコウが朱よりも先に槙島にたどり着き、決着をつけ、行方をくらます。
 事件後、朱はシビュラに欠陥はあるが、現状で全否定できない以上認めて共生していくしかないと覚悟を決める。
 2ヶ月後、犯罪係数が悪化した宜野座を部下に、事件の捜査に乗り出す朱の姿があった。