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3月8日(水)物語における事件ってなんだろう

殺人事件、戦争、命の危機、抗争。とにかくヤバい事件がない物語は物語じゃない。それで小説が読みたくなるとミステリコーナーに行くのだが、最近は読みたい小説がさっぱり見つからない。 海外ミステリのコーナーは最近、北欧ミステリが大流行だが、私はしら…

1月1日(日) 折り返し地点(34歳の冬)

折り返し地点(34歳の冬) 今年のお正月はとても静かで、そのくせ11月頃から用意していた年末までの創作や人生に対する総決算は終わらなかった。今もその最中で、全然追いついていないのだけれど、不思議と気持ちは落ち着いている。じたばたしてもしかたない…

11月2日(水)司馬遼太郎のターン

11月2日(水)司馬遼太郎のターン 先月、四国を周遊した。 その旅では伊予松山、土佐、讃岐と巡り、それぞれの場所が司馬遼太郎の作品である「坂の上の雲」「竜馬がゆく」「空海の風景」の舞台だった。 平安初期から明治までを網羅するように作品を書いた司…

10月17日(日)ゼロ秒思考実践中

10月16日(日)身体の一部分のアップデートは難しい たまたま気になって読み始めた「ゼロ秒思考」 いわゆるハイパービジネスマン向けにかかれた即断即決同時多発処理を目標とした実践書です。 ふだん、この手の本は100冊の読書のうちに、2冊ぐらいなのですが…

8月21日(日)感想  アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで(14)

8月21日(日)感想 アメリカ最強の特殊戦闘部隊が「国家の敵」を倒すまで(14)講談社 オサマ・ビン・ラディンの追跡、殺害までのプロセスをアメリカネイビーシールズ(米軍海軍)の精鋭DEVGRUの隊員視点で語ったルポ。 内容は著者のマーク・オーウェ…

8月21日(日)感想 戦場から生きのびて(08)   イシメール・ベア

1993年、アフリカ西部シエラレオネで内線が勃発し、当時12歳だった著者が少年兵となり、3年後にユニセフに保護され、アメリカ人夫妻の養子となり、現在に至るまでの自叙伝。 半年前に、96年に起きたルワンダ虐殺事件について何本か映画と著作を読んだ中で、…

6月18日(土)⑦セブン(1995)感想 ~ 刑事の領分 ~

ブックオフの本棚で、背表紙が目に入って読みたくなった本。 原作は映画の脚本。 内容は頭にこびりついて離れないし、なにしろリアルタイムで中学生の頃から不定期にヘビロテし続けてきた。 セブンがそれほど好きなのかと言われると、そうでもない、と答える…

2月7日(日)蔵書整理と【小説:①深い森の灯台レビュー】

蔵書を整理中で、ジェノサイドを繰り返している。 新刊、とくにマンガは読んだら速攻で売りに出しているけれど、やっぱりたまる。 本が好きなのに、本、とくに古本の放つ独特の重いオーラが苦手で、自分のすみかから書庫は放しておきたい。 そういうわけで、…